自然も動物も人間も全てのものが
5元素(空・風・火・水・地)の組み合わせでできていると
アーユルヴェーダでは考えています。
その5元素がバランスが取れていると
健康だし快適だけど、
そのバランスが崩れると災害にも病気にもなる。
身体の地の元素が少なくなれば、
自然から地の元素の多いものをもらう。
身体の風の元素が多くなれば、
反対の、水や地の元素を体に取り入れる。
そうやってバランスを整える。
体が乾燥すれば、油を、
体が重ければ、軽いものを、
体が冷えていれば、温かいものを
取り入れる。
それだけ。
それだけなんだけど、時に難しい。
不調が複雑になればなるほど、
その基本に戻りたい。
ただただ
”足りないものを補い、溢れているものを減らす”
のみ。